英字新聞から知るカナダの事【バンクーバー市民と犬の関係】
今回はバンクーバーの人達とペットの犬との関係を書いている記事。
タイトル自体は、”Walks keep body and mind sharp”で
「ウォーキングは身体と心をしっかりさせる」みたいな感じなのですが
中身はペットのわんちゃんとの関係を書いています。
この写真はキツラノ・ビーチで撮った写真ですが
こんな感じでわんちゃん達がのびのびと遊んでるんですよね。
私は元々ネコ派の人間なんですが、バンクーバーの人達と犬との付き合い方を見ると
将来は犬飼いたいなぁって本気で思うくらい、良い関係を築いているように見えます。
今回はそれを裏付けるような内容の記事です。
[Walks keep body and mind sharp]
[ウォーキングは身体と心を冴えさせる]
”Vancouver is a pet-lover’s paradise. It’s one of the top-ranking dog-friendly cities in North America, place where the mild weather and varied terrain make the owning and walking of pets a pleasure.”
「バンクーバーはペット愛好家大国である。バンクーバーはトップランクの一つの街である/ドッグフレンドリーの街の中で/北アメリカの/(この場所というのは)温暖な気候で様々な地形が/喜ばせる/飼うことと、ウォーキングすること/ペットを/」
”The city has a wide range of off-leash dog parks and great location to let your pooch run free.”
「バンクーバーはもっている(ある)/広大なオフリーシュ・ドッグパークが。そして素晴らしい場所がある/愛犬を自由に走らせられる。」
-省略-
”Dogs, like people, need plenty of exercise to keep their mind and body sharp. It’s in their genes – having been bred over thousands of years to herd, hunt and work alongside people.”
「犬は、(人間同様に)必要である/沢山のエクササイズが/維持するために/心と身体を冴えさせるのを。それは遺伝子的なもので、育てられてきた/数千年以上/(羊の群れなど)集めるために、狩りをするために、そして働くために/人間と並んで。」
”Domesticated pets, in contrast spend most of their lives indoors, snacking or snoozing for much of the day. A visit to a dog park lets your dog frolic and explore, wrestle with other dogs and chase things around, the recipe for a healthy and happy animal.”
「室内ペット(犬)は、対照的に多くの時間を屋内で過ごし、間食したり、うたた寝する/一日の殆どの間に。ドッグパークに行く事は、あなたの犬をはしゃがせたり、探検させたり、じゃれさせたり/他の犬たちと、そして、物を追っかけさせたり出来る。この方法は健康と動物の幸せのためである。」
-省略-
”Taking a pet out for the afternoon is also good exercise for the owner, and a fun way to socialize with other pet owners in the neighborhood.”
「午後にペットを散歩させることは、オーナーにとっても良いエクササイズであり、楽しい方法である/お付き合いするために/他のペットオーナーと/ご近所の。」
出典:Metro News 26/02/15 p27 Walks keep body and mind sharp
※もし、訳が間違いだったり、不適切な場合は遠慮無く指摘して下さい。
今回は何個か見慣れない単語がありましたね。
terrain = 地形
pooch =愛犬
herd = 集める
snacking = 間食
frolic = はしゃぐ
記事についてですが、先ず温暖な気候はその通り、一年通して暑すぎず、寒すぎずの気候です。
そして様々な地形というのは、バンクーバーはかなり坂が多いです。
そういう記事をひょっとして今迄書いたこと無かったかもしれませんが
とにかく上り坂、下り坂の連続ですw
私はほぼ毎日ダウンタウンに自転車で行くのですが、かなりのエクササイズになります。
平坦な道よりも、坂とかがあった方が動物にもエクササイズになるんですねー。
あと記事に書いてあるドッグパークというのはわんちゃん達を自由に走らせる事が出来る公園のことを言うのですが、日本では高速道路のパーキングに近年設けられ始めたようです。
因みに、日本ではドッグランと呼ばれているようです。
そのドッグパークがバンクーバーではあちこちにあるんですよね。
この辺がやっぱりバンクーバーのペット文化が進んでいるなぁと思う点です。
飼い主がボールみたいのを投げて、犬が全力で走って追っかけてる姿を見てるの、結構楽しかったりしますw
この記事の最後に、”a fun way to socialize with other pet owners in the neighborhood.”と
オーナー同士のお付き合いにも触れてる点が、なんか欧米チックだなぁと感じた記事でした。
それではまたー♪
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楽しいいカナダ情報いつもありがとうございます。特に間違いというようなものはありませんでしたよ。ただ a wide range of…は慣用的言い回しで (前半のvaried terrainにも共通する) a variety of…「幅広い様々な」という語感です。ですので,「犬をリードでつながずに運動させることのできる幅広い種類の公園や素晴らしい場所がある」 ということだと思いました。細かな点なので,大意にはまったく影響ないと思います。
英語教室 Lingo-Field (仙台)
こんにちは!
今回もご指摘ありがとうございます^^
a wide range ofは広いと言う意味だけでは無く、様々なという感覚なんですね!
まだまだ初見ではポロポロと情報が落ちてしまっていますね^^;
どんどん新聞を読んで鍛えて行きたいと思います☆
またよろしくお願いいたします☆